住まい・インテリア

言えないよ

 先日は、友達が購入したマンションのお披露目に行ってきた。新築祝いには、記念に残るように「表札」を希望とのことで、テニス仲間で作ることにして、自分がそのデザインを含めて注文することになった。

 表札といっても、マンションなので限られたスペースしかないと思い、サイズも事前に友達には聞いていた(つもりだった)。注文からお披露目の会まで時間がない中で、WEBで見つけたお店に、無理を言って納品を間に合わせてもらう約束を取り付け、それなのに何度も字体を取り替えたり、結局一番最初の字体に戻したり、とバタバタする中で当日に間に合った。

 さてさて、披露目の当日、その表札はガラスにシンプルなアルファベット表示のもの。友達も気に入ってくれた(ようだった)。テニス仲間にも好評だった(はずだった)。

 翌日、友達から「お店を知りたいんだけど」とメールが来た。

 「・・・・・・」考え込んでしまった。気に入らなかったから返品?う~ん、そんなにくせのあるものではないはずだが。

 「何かあった?」とメールをするも「いいデザインだから友達に紹介したい」という返事。

 「・・・・・・」そういうことなら、と店の名前を教える。しかし、気になる。

 その友達の一番近しい人に、表札について何か聞いているか、尋ねてみると「少しサイズが小さかったみたいだ」とのこと。

 「ガ~~~ン」

 サイズを聞いておいて、大して確認もしないでマンション用として安心して発注して、当日は現場で実際に貼ってみることもせず帰ってきてしまった。思えば少し幅が短いかな、と思ったのに。

 それからは本人にさりげなく、どんな感じか聞いたり、友人を介してより詳しい状況を探ったりしたが、どうにもはっきりした状況がわからない。もしかしたら、返品して作り直そうとしているのかもしれないことを考えると、様子見とはもういかなくなった。

 作り直して、もう一度送る。それしかない。それにしても、なんだかさえない話である。

トボトボとたどり着いた自分の家の表札は新築時に張ったテプラのままだった。

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